プラスチック減容機のご提案
当社は廃棄されるプラスチックの減容リサイクル事業として使用済みプラスチック・
発泡スチロールなどの保管スペースの削減、廃棄処理費用の削減、輸送コストの削減、
廃棄物の有価物化を目指し、小型で、操作の簡単な減容機をご提案しております。
また地球温暖化防止のCO2削減対策として、マテリアルリサイクルを推進しております。
使用済み発泡スチロールのリサイクル率は、2019年度 89.5%とかなり進んでおります。
その中でも。マテリアルリサイクル率は、51.4%・サーマルリサイクル率は38.1%です。
当社では、マテリアルリサイクルの推進として特許取得済み発泡スチロール小型減容器を
ご提案致します。
摩擦熱による革命的な循環型リサイクル
特許 第4663695号 (特許取得済)
発泡スチロールは、一般的に幅広い分野で利用されています。しかし、かさばる・腐らない(分解しにくい)・不完全燃焼すると黒煙が出て臭うなど使用済み発泡スチロールの処理は困難です。
特徴
摩擦熱を利用した新しい技術で、臭いも抑え、環境に配慮した発泡スチロール減容機です。
コンパクト設計で狭い場所にも設置でき、キャスターがついているので楽に移動できます。
熱処理機と比較して、電気代が削減、約1/5程に抑えられ、シンプルな構造なのでメンテナンス費用も従来の機種よりも非常に安く済みます。
廃発泡スチロールは砕かずそのまま投入できます。
小型ながら一時間に約60kgの処理能力があり高品質なインゴットが生産できます。
EPSのみ再び発泡スチロールへリサイクル可能
今まで廃棄発泡の処理に多額の廃棄処分費用がかかっていましたが、当社減容機を使用することにより廃棄処分費用を削減できます。また、出来上がったインゴットはリサイクルでき付加価値が付きます。
当社によるインゴット回収、リサイクルルートもご用意し、コストダウンと環境対策をご提案いたします。
用途・実績 | 家電量販店・流通業・スーパーマーケット 産業廃棄物処理業者・リサイクル業者 公設市場・協同組合 障害者作業施設 ホテル業・その他 |
対象樹脂 | EPS・PP |
減用能力 | 魚・食品用発泡 / 40~50kg 電気緩衝剤発泡 / 50~70kg |
本体寸法 | 幅1000 高さ1570 奥行 650 (投入口630 x 480)mm |
重 量 | 680kg |
電 源 | 三相200V / 50/60HZ |
消費電力 | 7.5Kw/h |
※予告なしで一部デザインが変更する場合がございますのでご了承ください。
軽くてかさばる発泡スチロールは、廃棄物になった途端とても厄介なモノになり下記表にあるように4t車両でも小重量しか運べず、多額な廃棄処分費用もかかります。当社減容機を使用することにより廃棄物処分費用を
ゼロにし、また、出来上がったインゴットはリサイクルでき高付加価値が付きます。
当社によるインゴッド回収、リサイクルルートもご用意し、コストダウンと環境対策をご提案いたします。
事業者側のメリット
処分費用削減(有価物化)
ゼロエミッションへの貢献(リサイクル)
業者側のメリット
輸送コストの削減(減容率アップ)
良質な再生品 ※インゴット(高付加価値化)
処分費用の大幅削減(有価物化)
トレイ・カップ類 | 重量物用緩衝材 | 家電等緩衝材 | 魚・花・野菜類 | バラ状緩衝材 | 建築用断熱材 | |
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発泡倍率 | 20倍 | 40倍 | 50倍 | 50倍 | 80倍 | 7倍 |
重量(1㎡) | 15kg | 7kg | 6kg | 5kg | 7kg | 20kg |
4t車一台相当(8㎡) | 120kg | 60kg | 48kg | 40~56kg | 55kg | 160kg |
使用済みPETボトルは、繊維・シート・成形品など、様々な用途で再利用されています。
日本のPETボトルリサイクル率は、2018年、84.8%と世界の中でも最も進んでおります。
コンパクト・省エネ・消音・簡単な操作が可能となったプラスチック減容器(SPC-270)を
お客様のニーズに合わせて循環型リサイクルシステムのご提案を致します。
省エネ・省スペース・音が静かでコンパクト!
ペットボトルの効果的リサイクルに貢献します。
小型ペットボトル破砕機
SPC-270仕様
機体寸法 | 900 x 550 x 1600mm |
重 量 | 350kg |
使用電力 | 200V / 3.0Kw |
最大破砕 | 2Lペットボトル |
能 力 | 1時間 約40kg |
粉砕サイズ | 10 x 20mm |
作業時の音 | 60~65db |
商業施設やビル等のバックヤードに設置することで施設内の自動販売機から発生するペットボトルを有価物として排出することができます。またバックヤードの有効活用につながります。
自治体で回収するペットボトルを高齢者施設や障害者施設等で粉砕することで有価物としての付加価値をつけ、収益を施設の自主財源として活用できます。
企業の環境問題やリサイクル、エコ対策としての取り組みとして社内で発生するペットボトルを粉砕することでCO2削減や高度なリサイクルに貢献します。
施設などの自主財源対策に活用
産業廃棄物をなくして有価物として収益を
こんな時に、こんなところで!
障害者施設、高齢者施設などの自主財源対策に